アメリカ周遊㉕コウモリが住む鍾乳洞、カールスバッド国立公園

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前回は白い砂丘のホワイトサンズ国定公園を観光した話でした。

今回はコウモリが住む鍾乳洞、カールスバッド国立公園です。

観光のスタートは地上から。

どんどん地下に進みます。

途中コウモリの住むすみかを抜けましたが野生の香り。

私はちょっと匂いとかが苦手でしたが、アメリカでは有名な国立公園なのでしょうか。

前日に訪れたホワイトサンズよりお客さんが多かったです。

\カールスバッド国立公園を旅する時に頼りになる本がこちら/

カールスバッドの町

予定の移動時間は4時間でしたが車はすいすい進みました。

3時間でカールスバッド国立公園のゲートシティ、「カールスバッド」という町に着きました。

当日のモーテル探し

こちらのカールスバッドという町、モーテルが道沿いに何件か集まってありました。

当日宿泊先を一軒一軒探していた私たちにはとても便利!

たまにはいつと違うモーテルから空き状況を聞いてみることにしてみました。

まずは外観が立派な[Days Inn]を訪ねてみました。

すると満室でした。

しかも料金も少しお高かったです。

次は[Confort INN]を訪ねてみました。

空きはあったのですが、いつものモーテル6より料金がお高くて諦めました。

(当時はConfort INNだと認識していましたが、今調べてみたら[Confort Suit]だったのでそれはお高いはずでした。)

結局モーテル6に泊まることにしました。

料金は1泊$39でした。 安い!

夜、モーテルに帰って来たときフロントが混んでいました。

宿泊先は早めに決めるが吉です。

カールスバッドの宿泊先をお探しの方はこちら

標識が暗い時間用のもありました

車で走っていると標識で気になるのがありました。

スピード標識が上下に2こあるのです。

上の標識が日中はMAX何マイル、下が暗い時間がMAX何マイルとあり、

時間によって出していいマイル数が違うというものでした。

真っ暗でも標識が見えるように文字のバックも黒。

夜、国立公園からの帰り道は真っ暗でした。

車のライトが反射して道路標識の数字だけ見えるという状況でした。

カールスバッド国立公園

カールスバッド国立公園に着きました。

まずはビジターセンターで鍾乳洞の地底を歩くツアー(キングパレスツアー)の予約をしました。

キングパレスツアーのチケット

ビジターセンターでいつもの国立公園の情報紙ももらいました。

地上にあるのはビジターセンターのみです。

見どころはすべて地下になります。

地下へ行くルートは「エレベーター」と「コウモリのすみかを通る道」の二通り用意されていました。

コウモリのすみかをてくてく通る

参加するツアーは、地下225mの「ランチルーム」と言う場所で集合することになっていました。

せっかくなのでコウモリのすみかを通る「ナチュラルエントランスルート」で行ってみよう。

うっ

コウモリが住む洞穴内、とても臭い!!

さらに歩く道にはコウモリの糞(!)がいっぱい落ちてて汚なかったです。

道は下り坂なので地味に膝に負担がきます。

地面が濡れていたりするので歩きにくい所もありました。

そんな道を通ってやっと集合場所のランチルームに到着。

ランチルームにはその名の通り「地下レストラン」がありました。

トイレもありました。

少し待っていたら引率のレンジャーさんがやってきました。

参加者みんな一人ずつ出身地などのあいさつをしていきました。

キングパレスツアーで鍾乳洞を観察

鍾乳洞の探索が始まりました。

少しのライトで照らされている洞穴内をレンジャーさんは英語でガイドしていきます。

大きいのから小さいものまで。

事前に地球の歩き方で見ていた「はにかみ象さん」という鍾乳石はその名前の通り、

象さんがお尻を向けて照れているように見えて可愛かったです。

「女王の間」という場所では、広い空間にまるでつららのような鍾乳石が沢山垂れ下がっていました

シャンデリアの様にも見えます

迫力があります

レンジャーさんがある場所でパチンとライトを消しました。

鍾乳洞の音に耳を澄ませてみましょう。

何も見えないぐらい真っ暗。

そんな真っ暗な空間に赤いライトがピカ、ピカ。

レンジャーさんから「そのライト、消してね。」と言われたので、ずっと自動で光るロモカメラのランプを指で押さえたりして光が漏れないようにしました。

真っ暗な空間を楽しむときはわずかな光も出してはいけないので注意です。

コウモリがどんどん飛んでいく

キングパレスツアーが終わり、

最後に50万匹のコウモリの飛翔を見ることにしました。

コウモリが日没の時間頃になると一気に洞穴内から外に飛び立ちます。

ちゃんと野外劇場みたいに座って見れる場所(自由席)がありました。

最初は2組しか待っていなく、みんな帰っちゃったのな?と思っていたら

しばらくするとわいわい集まってきて、レンジャーさんも登場し、注意事項などを説明していました。

そして・・

ブーーーーーーン  という音が聞こえてきて

コウモリが出てきました。

真ん中の穴みたいな出口から次々コウモリが出てきます

最初は少ない数が飛んできましたが

どんどんコウモリの数は増えていき

どのコウモリも出口の辺りでぐるぐる円を描くように飛んで

右の方向の空に順々に飛んでいきました。

旋回して・・
向こうの空彼方へ飛んでいきました

コウモリが飛んでる間・・

く、臭い!!

しかも2人とも服にふんが落ちていました(!!) 

げげー!!

全部のコウモリが飛び立つ前に日が落ちて空が暗くなってきたので、私たちは見るのを切り上げてモーテルに戻ることにしました。

カールスバッド国立公園の場所と口コミはこちら

カールスバッドお土産

お土産は、ビジターセンター内で購入しました。

ピンバッジ
ピンバッジ
キーチェーン
集めてるイラストのポストカードありました
ビックルームで見れる石柱のポストカード
シャンデリアの様です、女王の間でしょうか
コウモリが飛んでるのも見ました

チリーズはレストランだったんだ

夜ご飯は、「Chili’s」というレストランに行きました。

このChili’sというロゴを見た時「このロゴのTシャツ持ってるわ!」

たまたま日本の古着屋さんでChili’sのロゴTシャツを買ってて、レストランと知らずアメリカ旅行にも持ってきていたのでした。

国立公園に行く時にお店を発見したので一度モーテルに戻ってTシャツを着てレストランへ行きました。

地元の古着屋さんで買ったチリーズのロンT

何を食べたか忘れてしまったのですが、

おいしかったという印象です。

コースターが可愛かったので旦那さんが持って帰ってきました

カールスバッドまとめ

鍾乳洞はシャンデリアの様だったり、大きい柱みたいだったり

はてまた象さんのお尻みたいと様々で見ごたえがありました。

再訪するチャンスがあったならば、次は洗いやすい帽子を被って行きたいと思います!

コウモリの糞がいつ落ちてくるかわからないので・・

洞穴内は暗くてひんやりしていたため、長袖でちょうどよかったです。

\カールスバッドはこれらの本にも紹介されています/
  • 地球の歩き方 世界遺産 絶景でめぐる自然遺産 完全版
  • 地球の歩き方 地球の果ての歩き方 (レチュギア洞窟)
  • 死ぬまでに一度は行きたい世界の1000カ所 南北アメリカ編
  • 誰も知らないとっておきの世界遺産ベスト100

SHELL 723 N WHITE SANDS ALAMOGORDO NM 88310 /PUMP PRODUCT $/G $1.929 TOTAL$16.59

CCGMA 727 CARLSBAD CAVERNS HWY VISITOR CTR CARLSBAD,NM 88220 (505)785-2569 /POSTCARD$0.25 SHOP ONLINE AT WWW.CCGMA.ORG

Chili’s Grill&Bar CARLSBAD /BASIL PASTA$7.99,IYC BOWL CHILI$3.29,Tax www.chilis.com (800)983-4637

次はメキシコにとても近い街エルパソとアルバカーキとギャラップという街に訪れた話になります。ギャラップは知らない街だったのですがインディアンジュエリーの看板に私たちは引き寄せられたのでした→「エルパソとアルバカーキとギャラップ」

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