今回は白い砂丘、ホワイトサンズ国定公園を観光をします。
砂丘そのものも初めての体験なので、規模感とか全くわからないまま行ってみることにしました。
※ホワイトサンズ国定公園は2019年、国立公園となりました。
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ホワイトサンズ国立公園へ
サンタフェ出発、早速田舎道
サンタフェからホワイトサンズまで一気に移動します。
南に移動して、5時間弱。
紙の地図にも慣れてきていて、書かれている道の太さなどでどんな道かあらかた予測がつくようになってきました。
きっと通る道は右も左も何もないか、畑一面の田舎道だろうと予想しました。
田舎道を走る時は出発前に注意しなければならないことがあります。
- 街を出る前にガソリン満タン給油
- 移動時間の飲み物、食料の確保
- トイレは必ず済ませてから
以上を済ませたら出発です。
この日は珍しく天気があまり良く無くて、ぽつぽつ雨まで・・
事前に見ていたホワイトサンズの写真では青空と白い砂丘のコントラストがとても素敵なのでぜひ写真をいっぱい撮りたいと思っていました。
しかし今頭上に広がるでっかい雲では簡単に抜けそうもなく、青空とのコントラストは見れなそうでちょっと残念な気持ちでした。
ゲートシティはアラモゴルド
車は順調に進み、ホワイトサンズのゲートシティである「アラモゴルド」に到着しました。
アラモゴルドはそんなに賑わってる街では無かったように記憶しています。
宿もそんなに多くなかったような・・
なのでいつも通りの宿探しはモーテル6があったのでそこに落ち着きました。
モーテル6様様です。
1泊で$46.87でした。
(今思うともう少し他のモーテルのチェーン店なんかもどんなかんじだったのか体験しておけば良かったな~なんて思います。でも当時は宿を迷う時間の削減が一番のメリットでした。)
向かうはビジターセンター
この日はアラモゴルドまでの移動とホワイトサンズの観光を一気にしてしまおう!という計画でした。
なのでさっさとスーツケースやらを部屋に運び入れます。
一息つく間もなくホワイトサンズを見に車に乗り込みました。
国立公園に入ったらまずは資料をもらったりしにビジターセンターに向かいます。


(日本語のリーフレットに白い砂丘の写真の撮り方のヒントも載ってたんですね。今初めて気づきました。
偏光フィルター(PLフィルター)をお勧めしますとかそんなことまで教えてくれています。
ちなみに当時は偏光フィルターとか知らないのと、露出オーバーも意味がわからなかったですが・・)
(ホワイトサンズにピクニックエリアなんてあったんですね!
ピクニックテーブルやバーベキューグリル等設備がある、と書いてあります。
砂丘でピクニックだなんて何だかすごいです。)

ホワイトサンズお土産
ビジターセンターではホワイトサンズのできた歴史の模型がありました。
ホワイトサンズの砂丘の砂を勝手に持ち帰るのは禁止されています。
ですがビジターセンターで小瓶に入った形で販売されていました。
砂の他にピンバッジやポストカードなど購入しました。








ホワイトサンズの砂を踏む
さて、お土産も買ったので後はホワイトサンズ本体に向かいたいと思います。
どうやら夕日を見ながら散策するのが人気らしい。
しかし私たちは夕日を見る予定にしていなかったので夕日まで待たず、
そのまま車に乗り奥へ進んで砂丘を目指しました。
車で出発したのは良いのですが・・
どこら辺を見たらいいの?
ちょうど目の前に一台だけ車が走っていたのでついて行くことにしてみました。
しばらく走ると、前の車が車を停めました。
ここら辺がビューポイントなのかな?
と周りをキョロキョロしてみましたが、特に看板とかの目印などはありません。
どうやらどこで見てもいいらしい。と理解しました。
私たちはもう少し先に進んでみることにしました。
砂丘が広すぎて進めど進めど同じ景色。
もうこの辺でいいんじゃない?という所で車を停めました。

着いた〜~
さっそく靴下を脱いで砂に足を入れてみると・・
足がスルスル~(!)と入っていきます。
でも足首ぐらいで止まりました。
そのまま山(坂?)を登ります。
ぐっ ぐっ ぐっ
頂上は一面の白い世界でした!!!

誰の足跡も無い、
まるでこの世界に自分しかいないみたいな・・
砂の模様がまた美しくて。
空も白っぽかったですが砂の素晴らしさは十分に感じました。

すくってみると砂はさっらさらでした。
思いっきり走ってみました。
砂遊びもしてみました。

砂をよ~く見ると一粒一粒が結晶みたいに見えます。
(日本語のリーフレットを読んでみるとホワイトサンズの砂の成分は石膏だそうです。
しかも2億5千年前はこの辺りは海だったと。その海の底に堆積したのが今のホワイトサンズの砂だそうです。)
所々砂漠に草が生えてて自然の生命力の力強さを感じました。
砂と空と風の世界でした。
夜ご飯は中華バフェ
ホワイトサンズを満喫したので国定公園を出て、夜ご飯を探しにアラモゴルドの街を車で移動しているとチャイニーズバフェのお店を発見!
チャイニーズレストランを見かけたら基本お米を食べよう、と決めていたので入りました。
お米が2日連続で食べれるなんて夢のよう!
中華バフェはお店によって品数の差は結構ありますが、
南部は物価が少しお安く感じました。
日本にもあるタコベルも南部地域でお店を多く見かけました。
ホワイトサンズまとめ
ホワイトサンズが広いせいかどこが見どころかわからず進みました。
でもどこで見ても白い砂丘の素晴らしさは感じられると思います。
あとは空模様によってだいぶ印象が変わりそうです。
砂丘を登る時にするする~とすべってしまうのかと思いきや、いいかんじの足首辺りまで砂に足が入るのでグッと踏ん張れるのですね。
知りませんでした。
またいつか訪れることが出来た日には、青空と白い砂丘の姿を見てみたいです。
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次はコウモリと鍾乳洞の名所、カールスバット国立公園です。鍾乳洞を見るのを楽しみに行ってみたのですが、コウモリの住処の下を通った時、とても!くさかったです→「鍾乳洞、カールスバット国立公園へ」
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