前回はアンテロープキャニオンのゲートシティ、ペイジとレイクパウエルの話でした。
今回は水の流れが刻まれた赤い台地、アンテロープキャニオンのアッパーを訪れた話です。
アンテロープキャニオンは学生の頃出会って、一度見てみたいと何年も思い続けていた場所でした。
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アッパーアンテロープキャニオンツアー
かわいいジープに乗って出発
アンテロープキャニオンのツアーは前日、パウエル博物館で予約をしました。
ツアーの集合時間は出発15分前、11:15。
集合場所には「Antelope Canyon Tours」と書かれたかわいいジープが停まっていました。

このジープに乗ってアンテロープキャニオンに向かうそうで。
マイクロバスとかではないんだ、何だかかわいい。
最初は公道を走りました。
ジープで公道を走るのは何だか新鮮な気分でした。
風がとても通り抜けるので気持ちが良かったです。
だんだん土の道になり、
デコボコ道を走るためジープは結構揺れました。
アンテロープキャニオンに入る
着きました!
あそこが入口かぁ~

入口で見上げてみました。
うわ~~

入口入ってすぐから川が流れた痕跡が・・
神秘的・・

中は思ってたよりも暗くて、少しひんやりとしていました。
念のために持ってきていた服を羽織ります。
中は真っ暗ではないので、肉眼で見るとちゃんと横に流れた跡が見れました。
そしてその線をやさしく触ってみるとざらざらとした手触りでした。
アンテロープキャニオンはてっぽう水が何度も流れた形跡。
今でも雨が降ると水が流れて危険だそうで、ツアーが中止になることがあるそうです。
なので今も少しずつ岩は削れていっているそうです。
アンテロープキャニオン内は幅が狭いです。
先発のツアーのお客さんとすれ違う時があり、譲り合いながら進んでいきます。
そしてこの時間のツアーを選んだのは、太陽が真上に来るからです。

真上に来た太陽の光が地上に入ってきて、

ガイドさんが降りてきた光にむかって

地面の砂をふわっと撒きました。
砂は光を反射してキラキラしていました。
さらにくねくねした道の美しい谷間をしばらく歩くと終点に来ました。
「うわ、眩しい」
外に出ました。

終点から今来た道を戻りました。
戻る時には次のグループの人たちとすれ違いました。
なので往路と復路でひとグループずつだったようです。
帰りも行きに乗ったカワイイロゴのジープで出発地点に戻ってきて解散となりました。
アンテロープキャニオンお土産
アンテロープキャニオンもピンバッジやキーホルダーの集めてるお土産は売って無くて、
ポストカードのみとなりました。
あの流線形の絵柄のピンバッジやキーホルダーもあったら良かったなぁ~



追記:2012年に行ったロウアーアンテロープキャニオン
2004年に訪れたのはアッパーアンテロープキャニオンでした。
2012年にロウアーのアンテロープキャニオンを訪れました。
アッパーとロウアーの違いは、
アッパーは比較的平坦な道
ロウアーは階段を使って下へ下へ降りていきます。
同じアンテロープキャニオンではあるのですが、印象が異なったので少しだけ写真でご紹介します。


おすすめは・・ロウアーの方です。
より感動しました。
その時の旅行日記です▼

最後に
アンテロープキャニオンのような赤い美しい大地との出会いは、
テレビで見たプロモーションビデオがきっかけでした。
globeの[Is this love]です。
当時は楽曲のビデオを手軽には見れず、
TVの音楽番組で流れるサビ部分の一瞬。
keikoさんが歌っている「隙間のような背景の景色」に魅了されました。
でもそこがどこなのかは何年もわかりませんでした。
JTBでアメリカのパンフレットをぱらぱら眺めていた時に。
ビジュアルが目に刺さりました。
この場所は・・まさか?そうだよね? ここ、どこ???
ちゃんと書いてありました。
【アンテロープキャニオン】
いつかこのアンテロープキャニオンに行ってみたい。
そしてIs this loveを見てから8年後、こうして来ることができました。
美しい流線形の姿はぜひ、一度見てもらいたいです。
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次は1か月に渡る国立公園をめぐるドライブ旅の最後、グランドキャニオンです。説明もいらないほどの有名なあの渓谷ははたしてどんな姿なのでしょうか→「グランドキャニオン観光」
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