オーランド・ペンサコーラ・ニューオーリンズ子連れ旅⑳飛行機酔いが心配だが日本に帰る

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2024年3月。

7歳と4歳を連れて6年ぶりのアメリカへ。

期間12日間。

飛行機とレンタカーで旅をしてきました。

今回の旅の目的は、ウォルトディズニーワールドNASAアウトレットスーパーで買い物と、ベニエを食べにニューオーリンズへ行きたい。

そして初めて訪れる、セラミックの元となるぐらい白い砂浜を有するペンサコーラビーチ

20話目はニューオーリンズから日本へ帰る話です。

ニューオーリンズの空港のキレイ&最新トイレに驚き、

飛行機はやっぱり次女が酔う・・という具合でした。

初ニューオーリンズの空港

空港にトリップアドバイザーの旅行グッズ販売店

飛行機の出発時刻は朝の7時。

荷物の検査に時間がかかるかもしれないから搭乗時刻の3時間前の4時までにはチェックインを開始したい。

ということで朝の2時に宿泊先を出ました。

レンタカーの返却

今回の返却方法は以下の流れでした。

  • レンタカーの返却は返却場所に自由に停める
  • 鍵はダッシュボードに置き、荷物を出して退出
  • 特に手続きはない

レンタカーって最後返す時にキズがないかとかチェックをするものだと何となくそれが当たり前なかんじで思っていました。

でも今回は違いました。

(一度だけWDW内のアラモレンタカーカーケアセンターに営業時間外の時間に返却しました。

その時は車を置いて、鍵を返却ボックスに入れるだけということはありました

レンタカーを貸出の際に、夜中にレンタカーを返却したいと伝えたらそのように返却してね。と教えてもらいました。)

ニューオーリンズの空港レンタカー返却場所はとても明るいライトに照らされた屋根つきの場所で、

沢山の車が何列にもなって順に停車していました。

レンタカー会社によって停める場所が決まっていたりする??と思い、眺めてみましたが特にそのような看板などは見当たらなかったのでフリーで停めて良いものと判断しました。

なので私たちも他の車と同じような感覚を空けて停車。

荷物を降ろし、

鍵をダッシュボードに置いて

空港行のシャトルバス乗り場のある建物へ。

レンタカー返却後のシャトルバス

シャトルバスに乗り、空港まで20分ぐらい乗車していたかと思います。

早朝だったので他に乗車している人が1組ぐらいしかいなかったですが、もう少し遅い時間とかだと念のため一台見送るぐらいで時間の調整をしたほうが良いかもしれません。

飛行機のチェックイン&出国

朝3時半ごろ自動チェックイン機にてチェックイン作業開始。

スーツケースを預けて、

出国します。

行きの飛行機はセキュリティに引っかかったので、電子機器も全てトレーに乗せ、

無事引っかかることなく通過しました。

そして朝の5時前には出発ゲートに着きました。

飛行機の搭乗時間まで約1時間半ほど。

ゆったりできる時間が出来たので朝ごはんを食べることにしました。

それにしてもニューオーリンズの空港、ピカピカなんですけど。

キレイな空港・・

姉「これから飛行機だって」 妹「はぁ」

トイレが最新式でびっくり

トイレも済ませておこうとトイレに行きました。

おぉ、ここも新しいのかキレイ。

そして個室に入ったら・・

ウィーン

グルグルグル

ん??

便座を覆っているビニールカバーが左から右に巻き取られるように移動した!!

ビニールが絶妙に移動していく様(静止画だからわかりにくい・・)

コロナ渦を経て、いつでも清潔な便座に座れるようになったのかぁ。

あまりにオモシロイ光景だったのでトイレをがまんし、ぐるぐる回る便座シートを動画撮っちゃいました。

さよならニューオーリンズ

後は、行きの飛行機で嘔吐してしまった飛行機酔いの次女が気になる飛行機に乗るだけ。

幸い次女は飛行機に乗りたくない!!と騒いだりしないのが救いでした。

(長女が1歳11か月の時は飛行機で騒いで大惨事だったので恐怖でした)

機内の席に座り、もう次女の目が半分ぐらいしか開いていないかんじで心配だが・・

駐機場から滑走路に向かい始めた辺りから次女はNASAで買ったスペースシャトルのぬいぐるみに寄っかかって寝始めました。

私も次女の頭を腕で受け止めているとけっこうきついので、間に弾力のあるぬいぐるみが挟まってた方が楽でした。

買っておいて良かった。

離陸前からぬいぐるみに寄っかかりぐったり

シカゴで乗り継ぎ

乗り継ぎこんなにあっさりだとは

ニューオーリンズは定刻に出発し、2時間弱ぐらいでシカゴに着きました。

特に乗り継ぎをするのに荷物チェックなどもなく、

スーツケースはそのまま羽田へ向かうのでピックアップすることもなく、

ただ到着した場所から次の飛行機の出発ゲートに移動しただけでした。

ターミナルも変わらなかったのであっという間でした。

こんなにあっさりだったとは。

思いのほか時間ができたのでどうしようか、何となくお腹へった。

アメリカ最後の食事は朝マック

朝マックを食べるとウキウキします

何を食べようかな、とちょっとウロウロしましたが飛行機で何も口にできなかった次女が「マック食べたい」と食べる気を出したのでマックにしました。

朝マックはお客さんがいっぱいでした。

「Steak Egg McMuffin」なる日本と違うメニューをパパ。

私とこどもたちは日本と同じメニューで、安定のお味を満喫しました。

空港ピアノを弾いてみる

空港内にグランドピアノが置いてありました。

誰も弾いていなかったのでこどもたちちょっと弾いてみることに。

シカゴの空港でピアノを弾けるなんて良い経験になりました。

その後、シカゴの空港をウロウロして子供たちに出来るだけ疲れてもらって、

次の長時間のフライトを寝れればいいなぁと思いました。

なにこれ~

ラストフライト国際線

羽田行きの飛行機は定刻に出発しました。

長女はまた帰りの飛行機もパーソナルモニターをうきうきルンルンで操ってました。

あとは次女・・

先ほどの国内線の飛行機は何とか嘔吐をしなかったので、良い兆しか?!と思いつつ・・

離陸後しばらくは起きていたのですが、だんだんぐったり・・

機内食のパンを一口かじってぐったりしていました。

エコノミー症候群がこわいので、

水だけなんとか一口ずつ、一定の間隔を気を付けてなんとか摂取させました。

私に寄っかかる形が一番良かったようだったので私もトイレに行かなくて済むようにしました。

そしてやはり陸のために高度が下がってくるタイミングで嘔吐してしまいました。

地上に到着し一安心、飛行機を降りようとしているタイミングで次女がまた嘔吐!

不意打ち!

時間差もあるのか!と学びです・・

日本到着

笑顔の姉としょんぼり妹

疲労もたまっていたのでもう最後に降りるでいいよね、と一番最後に飛行機を降りて、

預けたスーツケースを取りに歩きます。

まだ旅は終わっていないけど、日本まで帰ってこれたらもうどっと疲れがきました。

日本の入国審査もなにも問題なく、自宅に帰りました。

家に着いて湯船に浸かると

あぁ、日本の湯船は深さがあって最高だ~疲れが取れる~と日本の良さを改めて感じました。

最後に

コロナ後初めての海外旅行。

私たちはマスクをずっと付けて外に出ることが当たり前に3年ほどすごしていました。

2023年にやっと緩和した空気を感じ、今なら行けるかも。

2024年の行けそうなタイミングで行くことにしました。

アメリカに着くまでは食べる時以外基本マスクを付けていた私ですが、

アメリカでほとんどの人がマスクをつけていなくて、ほんとに久しぶりにマスクなしで一日過ごしました。

楽ちんだ~

今までのアメリカ旅行と同じ感覚で過ごせるということ。

初日だけ、どの場面でもマスクをしないことにちょっと違和感はあったりしたけど、すぐマスクなしに慣れました。

海外旅行に行けることの幸せ。

なんだか色々あった数年を経たからこそいつもと違う喜びも感じたりしました。

いつまでも行きたい時に旅立てる世界であってほしいと思います。

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